C.W.NICOL OFFICE

C.W.ニコル

英国南ウェールズ生まれ。17歳でカナダに渡り、その後、カナダ水産調査局北極生物研究所の技官として、海洋哺乳類の調査研究に当たる。以降、北極地域への調査探検は12回を数える。

1967年より2年間、エチオピア帝国政府野生動物保護省の猟区主任管理官に就任。シミエン山岳国立公園を創設し、公園長を務める。

1972年よりカナダ水産調査局淡水研究所の主任技官、また環境保護局の環境問題緊急対策官として、石油、化学薬品の流出事故などの処理に当たる。

1962年に空手の修行のため初来日。

1980年、長野県に居を定め、執筆活動を続けるとともに、1986年より、森の再生活動を実践するため、荒れ果てた里山を購入。その里山を『アファンの森』と名付け再生活動を始める。

2002年、アファンの森』での活動や調査等をより公益的な活動を全国展開するために、「財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団法人」を設立し、理事長となる。

1995年7月、日本国籍を取得。

2005年、英国エリザベス女王陛下より名誉大英勲章を賜る

1993年~ 国際松濤館空手道連盟顧問
1993年~ (財)屋久島環境文化財団特別顧問
1994年 :  内閣官房「21世紀地球環境懇談会」委員
1995年~ 学校法人東京環境工科学園理事・実習場長
1997年 :  内閣官房「子どもの未来と世界について考える懇談会」委員
2002年 :  内閣府「未来生活懇談会」委員
2003年~ 東京都 エコツーリズム・サポート会議委員
2003年~ 環境省 エコツーリズム推進会議委員
2005年~ 京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授

C.W.ニコル

C.W.ニコル
作家、環境保護活動家、探検家

1940年7月17日
英国ウェールズ生まれ
1995年7月
日本国籍取得